先日、所属しているITCのジャパンリージョン年次大会に参加した際、≪前向きに生きる心の持ち方≫と題して、最近脳科学者として話題になっている、茂木健一郎氏の特別講演がありました。ぜひとも聞きしたかったのですが、当日は受付担当で思いが叶うことなくとても残念でした。
 大会冊子の中に、茂木氏の著書「感動する脳」の抜粋のページがあり、

☆知性だけが人間らしさではない。知性や感性を含めた判断力こそが、人間としての証明であるのです。そしてその直感と判断力を磨くためには、「感動」というものが重要な役割を果たしていると私は考えています。・・・☆と書かれていました。
常々ギャラリーの空間は「作品(アート)と出会い、人と出会い感動の場であり、コミュニケーションの場。大いに感動してリフレッシュしてください。」と謳ってきた私は、早速著書を買い求め、読んでみました。

a0088892_4232754.jpg --------するとこんなことも---------

  「たくさんの言葉が心を豊かにする」
☆さまざまなことに感動することで、脳の神経回路は活性化される。そして其の感動を表現することで、感動の回路はどんどん強化されていきます。心の中にすばらしいイメージがわいたとしても、それを言葉で表現することができなければ周りの人々の理解は得られない。理解が得られなければ物事は進まない。そういうものです。・・・☆
 う~~ん、このこともまさにず~と以前から、私も思い続けてきたこと。思いを感動表現できるよう・・・私もわたしの言葉で「一日一文」を書きましょう!!
とにかく今日はとても素晴らしい読書の1日でした。裏を返せば来廊者が少なく、時間がたっぷりだったということですが・・・
 いやいや頭の中、脳にたくさんの刺激が得られ、金銭に勝る収穫が得られました。a0088892_4261279.jpgさてさて、今晩は美味しい糠ずけのお新香で、お茶づけさらさらと参りますか。
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by gallery-sato | 2010-06-29 04:26 | 一日一文

6/24  若い作家さん

22日から白神典大さんの「吹きガラス ≪波打つ器= 展≫」が始まりました。
白神さんは倉敷芸術科学大学の4期生です。卒業時ギヤラリーさとうでグループ展をさせていただいたのがご縁の始まりで、それ以来毎年白神さんの個展をさせていただいています。
今年31歳の若い白神さんの作品は、白神さんの円満な温かいお人柄がにじみ出ていて、日常を楽しんでいる人が楽しんで気楽に使えるような器です。

さすがに地元の若い作家さんですね。
17時以降に若いお勤め帰りの女性が初日は3人もあり、若い方々との会話が弾み楽しい1日でした。
白神さんには「若い作家さんの成長過程を毎年見させて頂くのはとっても楽しみです。」と、3年後5年後の白神さんへの期待をもこめて魅入っている熟年のファン・・・などなど

こんな様子を眺めながら、ギャラリーっていい場所だなぁ…と、(立場上ちょっとおかしいですが)つくづく思いました。
これからも白神さんのような地道にこつこつと作品をつくり続ける若い作家の発表の場になれば、と思っています。
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by gallery-sato | 2010-06-25 18:53 | 一日一文

 県立美術館で開催中の『三岸節子没後10年記念展』をご覧になりましたでしょうか。
どの作品もエネルギーに満ち溢れていましたし、絵画の知識のない私ですら感動を覚えました。
94歳でお亡くなりになられたようですが、93歳のときにお書きになった「桜がさいた」はとても、とても93歳とは思われないずっしりと心に伝わる作品でした。
そして≪生命に執着し、執念に燃やす怖さが描けなければ、本当の桜を描いたことになりません。今の私なら描くことが出来ます。美しさと怖さを。≫と絵の下にこんな節子さんの解説文が添えてあるのを読み、思わず「う~~ん」と唸ってしまいました。
 90歳を超えたとき私が「今の私なら文章に描きつたえることが出来ます。人生の美しさと怖さを・・・・」なんて言えたらカッコいいなあと、おこがましくも思ってしまったのです。

「一日一文」をはじめた私の出発の思いです。
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by gallery-sato | 2010-06-22 17:02 | 一日一文

6/18 俳句

今日は俳句10句。

縋るものなく地に臥す紅しもつけ
冷奴友のよはひは吾がよはひ
蛍火や忘れていたる夫の声
年甲斐もなくあめんぼう捕らえたく
痛みありて気づくよわい梅雨きのこ
病む娘(こ)と二人三脚ほたるの夜
あめんぼう躊躇(ためら)ひもなく動き出す
神ぞ知るからまる想ひ髪洗ふ
逢はざればいつもどこかに青嵐
短夜のよりどころなき目覚めかな
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by gallery-sato | 2010-06-18 16:48 | 一日一文

6/17 一日一文

今日は友人に、「私は、もう若い頃の様に体を動かして何か新しいことに取り組むには年齢を重ねすぎました、私の主張やギャラリーへの思いなどをつれづれのまま文章につづってみたいと思うけど、
なかなか思うように文章がかけないで困っている」と話していると其の若い友人はこんなことを話してくれました。

 まずは行動を起こすことが肝心です。ただ思うだけではだめです。
出来ない、書けない言い訳を何やかやと並べるのではなく。<1日1回ペンを取る。>を実行してください。そして一見ささいに思えるような出来事でもよく観察し、何が起こっているのかを見極め、理解し、受容することが大切ですよ。


と教えてくれた。
    
 背中とポンと押されたようで、とにかく実行してみようと決心。
「一日一文」を実行することにしようと思います。

どのようになるか、いつまで続くかわかりませんが、
一日一文…素敵な共鳴ができると幸せです。

頑張ります(*^_^*)
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by gallery-sato | 2010-06-17 14:15 | 一日一文