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12/23 話題

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先日ギャラリーのお客様で、
「奈良へ行ってきました。法隆寺へ向かう途中の道で私が写生しました」と
2枚のはがきに描いた絵をくださいました。

奈良にはまだこんな風景が残っていて、
こんな道を歩いたらきっと「昔の日本の心」に触れることができるだろうなあと、
歩いてみたい思いに駆られました。

その後日こんなこともありました。

若い女性のお客様ですが、
陶器のひとつの作品が大変お気に召したようで、
その作品と向き合って長い時間眺めておられました。

そのお客様がこうおっしゃいました。
「実はこの間あるイベントを企画して成功し、出演いただいた先生にも満足していただけたので、
自分へのご褒美に…と思って。」と

いろいろ話が弾みました。

作品を通して、いろいろな出会いや温かい言葉や心に触れることができるのは、大変嬉しいことです。

これからも、作家さんの心のこもった作品を皆様にご紹介し、
「作家さんとお客様が心を通じ合わせる場所」として精を出そうと思っています。
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by gallery-sato | 2010-12-23 17:53 | 一日一文

12/3 友人

私より2歳若い友人Tさん。
俳句グループの落ちこぼれの私とTさん。
Tさんは、この1年半ほど病床に伏している。
句会に出席できなくても電話で慰め励まし合ってきたかけがえのない友人。
そしてこの1か月ほどの間に電話での会話が難しくなりました。
日頃から泣き言など漏らしたことのない度胸の据わった彼女からの・・・
声にならない声で語った彼女の俳句です。

  流さずも流る涙破(や)れ蓮葉

  心あれやりどころ無しかいつむり

  のどの穴声なき悲しさ冬の虹

  おしゃべりのなんと楽しき三ヶ日


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彼女の心境が痛いほど察しられ、慰めの言葉も見つかりません。

  散紅葉二人で歩くはずなのに

  待ちわびる友の回復冬の月

  木枯らしやさみしくなって寝てしまふ


Tさんガンバって回復してくださいね!
俳句のお仲間、クラブのみなさん、
みんなであなたのご回復を祈っていますからね。
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by gallery-sato | 2010-12-04 23:10 | 俳句