6/23 九十歳を越えても・・・

 県立美術館で開催中の『三岸節子没後10年記念展』をご覧になりましたでしょうか。
どの作品もエネルギーに満ち溢れていましたし、絵画の知識のない私ですら感動を覚えました。
94歳でお亡くなりになられたようですが、93歳のときにお書きになった「桜がさいた」はとても、とても93歳とは思われないずっしりと心に伝わる作品でした。
そして≪生命に執着し、執念に燃やす怖さが描けなければ、本当の桜を描いたことになりません。今の私なら描くことが出来ます。美しさと怖さを。≫と絵の下にこんな節子さんの解説文が添えてあるのを読み、思わず「う~~ん」と唸ってしまいました。
 90歳を超えたとき私が「今の私なら文章に描きつたえることが出来ます。人生の美しさと怖さを・・・・」なんて言えたらカッコいいなあと、おこがましくも思ってしまったのです。

「一日一文」をはじめた私の出発の思いです。
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by gallery-sato | 2010-06-22 17:02 | 一日一文

ギャラリーさとう:幸枝の公開日記です。感動いっぱいで綴れれば幸いです。
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