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私の所属している蜻蛉句会の初句集を紹介します。【その一】

年の暮れ右下写真のような句集を手にしました。とても感激でしたのでその感動を皆にもお伝えしたいと思います。私の所属している蜻蛉句会の初句集を紹介します。【その一】_a0088892_13124020.jpg
十数年前私たち仲良しグループが、富士山麓巡りの旅をした際ご来光を見るため期せずして一列に正座をし皆それぞれ一句、分からないながらもしたためました。そのとき『大和なでしこを体感し、俳句のお勉強をしましょう』ということになったのです。          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   もそもの始まりは、京都に住み俳句をたしなんでいる伯母・山本泰子に京都の塩貝朱千先生をご紹介いただき、蜻蛉句会の誕生を迎えました。もうお稽古を始めて11年になります。                      やっとこの句集を手にし、感慨深いものがあります。特に欠席の多い私が今日まで続けることの出来ましたのは、強い個性が京都の香に包まれ優雅さを醸し出している朱千先生への篤い憧れ、お仲間の皆様の影になり、日向になりのあ           たたかいおはげましのおかげです。私の所属している蜻蛉句会の初句集を紹介します。【その一】_a0088892_1339741.jpg深く深く感謝申し上げます。              
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しい日本語を選び、折々に変化する季節、自分の味わう喜怒哀楽など、なかなか思い通りに言葉が連なってくれませんが、はいくというたつた「5・7・5」の短い言葉をとをしてみるそれぞれの人生も乙なものだと実感しています。これから先どんな人生が・・・・、どんな俳句が・・・・・と思うとわくわくしてまいります。第二集ということになるのでしょうか?

   初句集を記念して  蜻蛉句会劣等生
                  佐 藤 幸 枝                                                                                          
by gallery-sato | 2010-01-04 13:13 | 一日一文

ギャラリーさとう:幸枝の公開日記です。感動いっぱいで綴れれば幸いです。


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